「Ocean」を見て思ったこと。

  • 2010.02.18 Thursday
  • 07:23
「やっぱりこれは入れてくるんだよね・・・。」と少し残念。「これ」は捕鯨シーン。

今フランスでも話題はなんてったってコレだもの。分かってます、絶滅の危機。でも、歴史的に捕鯨してきた民族なんです。めったやたらに捕ってる訳じゃないんです。悪さをされたこともあるんです。あなたたちだって狩猟シーズンにはあんなに可愛い鹿とかうり坊なんか一撃するじゃないですか。やはり増えすぎれば悪さだってするから制限するじゃないですか。捕ったら直ぐ皮を剥いで無駄なく消費するように、鯨だって無駄なく消費してるんです。

「ダメだよ、鯨捕ったら。」って野蛮人を見るような目はやめてください。だったら、がちょうに無理矢理えさを詰め込んで病気にさせるのもやめてください。

この作品はもっとニュートラルに、啓蒙的・政治的観点無く動物の生態だけを淡々と追って欲しかった。そこがちょっと残念。

こう息巻いていても、最後エンドロールが終わってみんなが部屋を出るまで下向いてました。日本人がいるってその場のみんなに見られるのが恥ずかしかったから。

そしてもう一つ、私もうフカヒレは食べません・・・。

推理・探偵映画世界大会@ボーヌ

  • 2009.04.04 Saturday
  • 02:25
4月1日から5日までFestival International du Film Policier
(推理・探偵映画世界大会)がボーヌで開催されてます。↓
http://www.beaunefestivalpolicier.com/

密かに始まってましたが、これって世界大会なんですよね!世界中から推理・探偵映画関係者が、ボーヌで一堂に会しているって言うこと。なんか凄いです!子供の頃大きくなったら何になりたいかと聞かれて、すかさず「私立探偵!」とこたえていた私。でもこの身長じゃ(168センチ)尾行の時にばれるかも・・・と考えて断念しました(笑)

因みにオープニングゲストはROBERT DUVALL↓
http://movie.goo.ne.jp/cast/5302/


ジェレミー・レニエ

  • 2008.05.03 Saturday
  • 19:07
先日書いたギャスパー・ウリエル君といつも一緒にびそうに来る彼。実はこの彼も凄かった事が判明。


ジェレミー・レニエ

今回ブルゴーニュでロケを行っている映画の主役だったのです。ホント、無知とは恐ろしい・・・。

以下は「メディア業界用サイト ニュージーランド政府観光局 世界各国のメディアや放送業界向け専門サイト」より抜粋↓
http://www.newzealand.com/travel/ja/media/tourism-media-homepage.cfm


「フランスを舞台にしたニュージーランド人作家の小説が映画に
2008年2月18日


『クジラの島の少女』、『スタンドアップ』で知られるニキ・カーロ監督待望の新作、『The Vintner's Luck(原題)』の映画撮影が開始されました。この作品はニュージーランドとフランスの合作映画となります。

同監督作品には、『クジラの島の少女』に続き、アカデミー主演女優賞に史上最年少でノミネートされたケイシャ・キャッスル=ヒューズの出演が決まっています。原作はニュージーランド人作家、エリザベス・ノックスの同名小説で、以前から同監督の製作予定に名前があがっていたものです。脚本ではジョーン・シェッケルと組んでいます。

『The Vintner's Luck』のヴィントナーズとはワイン製造者のことです。 この映画は、19世紀のフランスを舞台に、ソブランというワイン製造者が天使と出会い、生涯にわたって関わり合う物語です。

カーロ監督は「撮影が始まりとてもワクワクしています。エリザベス・ノックスの作品を映画にできることを光栄に思います」と語っています。

同監督はまた、「ケイシャと私は親しく、長く一緒に仕事をしてきました。今度は大人役の彼女と仕事ができることを楽しみにしています」とも語っています。

オークランドで開始された撮影は、フランスのブルゴーニュ地方へと舞台を移し、その後はベルギーへ移動して行われる予定です。

『ある子供』、『つぐない』に出演したベルギー出身の俳優ジェレミー・レニエが主役のワイン製造者、ソブランを演じます。ケイシャはソブランの美しい妻、セレステの役を演じることになります。

18歳になるケイシャは若いながら、すでに『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』や『マリア』といった大作に出演した実力派です。ケイシャは「大人役は初めてなのでとても緊張していますが、今では演じるのをとても楽しみにしています。やりがいのあるチャレンジとなるでしょう」と感想を述べています。

フランス出身の俳優ギャスパー・ウリエルは、神の使いというよりは人間のように見える天使ザスの役を演じます。ウリエルは『ロング・エンゲージメント』や『ハンニバル・ライジング』といった代表作を含め20を超える作品に出演してきました。

オーロラ男爵夫人を演じるアメリカ出身のヴェラ・ファーミガは、1997年ヒース・レジャー主演のテレビシリーズ『Roar』で注目された女優です。それまでインディーズ映画に多く出演していた彼女は、マーティン・スコセッシ監督の『ディパーテッド』で一躍脚光を浴びました。

作家のエリザベス・ノックスは作品の映画化について「素晴らしい出演者や製作者によって製作が始まったことをとても喜んでいます。映画を見るのが今から楽しみです。映画をきっかけに、より多くの人に作品を読んでもらえるようになるでしょう」と語っています。」

ジェレミー君がワイン生産者で、ギャスパー君が天使ねー。

ジェレミーはお寿司、特にまぐろが大好き。食べる速度の速いことといったら!夕べは年配の共演者と一緒でしたが「ジェレミー食べるの早すぎだよー。」と言われてました・・確かに。(早さはフィリップ・シャルロパン家族と良い勝負、はは。)

ヴィニロン役なので、ワインの勉強もしてるのかな?色々質問してきます。でも一緒に来る共演者よりは断然精通。先日はパカレのジュブレイ1級をご所望。

「ラタトゥイユ」(仏題)

  • 2007.09.02 Sunday
  • 14:54
久々にツボにはまってしまった・・・。こんなんで↓
http://www.disney.co.jp/movies/remy/




ここ最近ずっと映画館に行ってなかったので、休日の午後、急に思い立ちボーヌへ。夏休みだけあって、子供向け作品ばかり・・・。他にめぼしいのは、ロッカー(注:ロックを演奏もしくは歌う人)のお父さんと娘のあれこれを描いたものもあったけれど、「シェフになりたいねずみ!」っていう宣伝文句に惹かれてコレ。ディズニーの子供だましと思う無かれ、マダムも何回かウルウル状態に。ま、同じレストラン業界のお話だからかもしれませんけど。

見てない方もいらっしゃると思うので、詳しくは書けませんが、「志あれば夢が叶う」といった感じ。衛生的観点から「レストランで働くねずみ」といったこのシチュエーションのシュール感もまた可笑しい。機会があったら見てみて下さい。

フランス人にとってラタトゥイユって、日本人にとっての肉じゃがなのかなー。

天才レミーが作ったラタトゥイユ・レシピ↓
http://recettes.viabloga.com/news/ratatouille-comme-dans-le-film

ルルーシュ、残念・・・。

  • 2006.11.27 Monday
  • 16:09
そうなんですよ、あのルルーシュです、クロード・ルルーシュ。↓
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=507

なんと言っても「男と女」ですよねー。1966年当時であの格好良さですよー、皆さん。ファッショナブルで小粋な(死語?)マダムびそうお気に入り映画の一つです。ご覧になったこと無い方でも、フランシス・レイのあの超有名な主題歌「ダバダバダ・・・」はどこかで必ず耳にしたことがあるはず。↓
名作ですなー。

で、あのルルーシュがボーヌを舞台に新作映画を制作中なんですね。少し前にはエキストラも募集して、かなりの人が集まったとか。ルルーシュですもん(←しつこい?)

ルルーシュは次回作として「Roman de gare」をプロデュースしているらしい。内容はどうやら長編推理もの。監督はHerve Picard。フランソワ・オゾンの「8人の女たち」でカトリーヌ・ドヌーヴとの熱い抱擁が印象的だったFanny Ardantが出演。ファニーはワインオークションでもスペシャルゲストで招待されていました。

で、ある営業日の夜、一人の若者がやってきてやけにお店の中をキョロキョロ。身なりはこざっぱり普通だけれど、ちょっと挙動不審な感じだったんでほっておいたんです。汗 そうしたらいきなり「今週末空いてる?25名なんだけど。」って、あーた今週末はワインオークションの週末で、どこも満席、皆さん一ヶ月も前からご予約されてますよー、と。「そうだよねー、あのルルーシュの団体なんだけど。」って、あのルルーシュですか!じゃ、ひょっとして会えるかも、ルルーシュに!そしたら、映画の裏話なんかいろいろ教えてもらえたりして・・・。なんてマダムが一人で舞い上がっているうちに、彼は名刺をもって帰ってしまいました・・・。で、結局連絡は無かったっていうわけ。ちょっと残念。どっちにしろ、この時期にいきなり25名は不可能だったけど。

ルルーシュは現在も精力的に活動されていますね。詳しくはココ↓
http://www.lesfilms13.com/dea_a_z/deAaZ.html

フィリップ・ノワレ逝く

  • 2006.11.24 Friday
  • 09:33
いつものフランス・ブルーのラジオ番組を聞きつつ仕事中、俳優フリップ・ノワレの訃報が。

こんな方↓
フィリップ・ノワレさん

またはココ↓
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=40878

有名なのは「ニューシネマ・パラダイス」のアルフレード役でしょうか。ひょうひょうとした演技にとっても味のある人でした。「地下鉄のザジ」にも出てたんですね。学生時代、古い映画に凝った時期があって、近所のビデオ屋さんで(古!)片っ端から借りて見ていた時期がありました。その頃に「地下鉄のザジ」を見た記憶があるのですが、うーん、どんなのだったかな・・・。フィリップ・ノワレどこに出てたのかな・・・。もう一度見直してみたい・・・。

ご冥福をお祈り致します。

(「人生は長く静かな河」(LA VIE EST UN LONG FLEUVE TRANQUILLE )ってご覧になった事ありますか?人間の見たくない嫌ーな部分をごっそり取り出して、でも「こんな事ってありがちだよね・・・。」っていう、これぞフランス映画だ!的な作品。私はこれにてっきりフィリップ・ノワレが出ていたと思っていたんですが、出ていなかったんですね・・・。うーん、お医者さん役は誰だったんだろーーー・・・。)

びそうの「子供の日」

  • 2006.05.02 Tuesday
  • 01:39
昨日、映画「Memoires d'une geisha」ボーヌ封切りイベントが無事終了しました。ほぼ70人強の方々においで頂き大成功!

まず、ノレイ在住オペラ歌手あやこさんに日本の曲4曲をアカペラで歌って頂きました。これがホントかっこ良かった!ニューヨークで聞いたゴスペルより感動。

曲目 「さくら さくら」
   「中国地方の子守歌(ねんねこしゃっしゃりませ・・・)」
   「からたちの花」
   「春」

特に私の大好きな旋律の「からたちの花」。
参照 http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/karatachi.html

日本の歌ってじっくり聞くと本当に素敵。

そう、「椰子の実」も大好きな曲なので、次回はリクエストしなくっちゃ。
参照 http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/yashi.html

この後、ディジョンの日仏協会の方々が日本茶とおかきのサービスをして下さり、私が大緊張のまま日本茶のことについてちょこっと・・。たらーっ

で、最後はマダム熊谷(フランス人の女性です)による「日本史における芸者の成り立ちとその社会地位」についてのスピーチ。これがまた大好評。アマノウズメノミコト(天宇受売命)のアマテラスオオミカミ(天照大神)とのアマノイワヤド(天の岩屋戸)でのエピソードに始まり、現在に至る芸者に関する講演。これは、大学で史学を専攻された日本人の旦那様が原稿を起こし、奥様が仏訳、発表されました。フランス人の方もこの後の映画にすんなり入れたのではないでしょうか。

皆さんのご協力により、素晴らしいイベントになりましたことを心より感謝致します!ありがとうございました。

さて、今週金曜日は5月5日子供の日。びそうでは、最大9メートル、最小3メートルの鯉のぼりを店内に飾ってお祝いをします。

営業は午後7時より。端午の節句にちなんだ特別メニューにて皆様をお待ちしております。6歳以下のお子様にはスペシャル・ミニさむらいメニューをご用意!

詳細はびそうまでどうぞ!

TEL 03 80 24 99 50
E-mail bis@bissoh.com

こいのぼり

映画「Memoires d'une geisha」ボーヌ封切りイベント開催!

  • 2006.04.22 Saturday
  • 10:16
来る4月30日(日曜日)にボーヌの映画館CAP CINEMA (http://www.cap-cine.com/beaune/beaune.html)にて、映画「Memoires d'une geisha」邦題「Sayuri」(http://www.movies.co.jp/sayuri/)が公開されます。

これに先立ち、CAP CINEMAとレストラン媚竈共同でイベントを行います。

ミニ・コンサートや講演会の後、割引料金にて(5,5ユーロ)映画をご覧頂けます。

またディジョン日仏協会によるお茶と和菓子のサービスも予定しております。

以下簡単なプログラムをご紹介致します。詳細はレストラン媚竈までご連絡下さい。

電話 03 80 24 99 50
E-mail bis@bissoh.com

午後4時〜    ミニ・コンサート、日本文化に関する講演
午後4時40分〜 映画上映

皆さん是非遊びにいらしてくださいね!

わびさびから未来都市へ

  • 2005.09.05 Monday
  • 19:33
書きたい事は山程ありますが、なかなかじっくり文章書き、推敲、アップする時間が取れません。一日に何分間か時間を決めれば良いのでしょうけど、色々なアポイントや外せない用事があるとついついそちらを優先してしまいます。あ〜、もっともっと時間が欲しい!ま、こう考えられる事は幸せなのかもしれませんけど。

さて、シャロンに住む日本企業とお仕事されているお客様、パリの大学で日本文学を専攻されていただけあって日本文化を良くご存じ。彼女曰く「私が日本に惹かれたのは小津映画に出会ったからなんです。」と。パリならいざ知らず、こんな田舎で、クロサワでなくキタノでなく、またミヤザキでもない、オズ映画の話がフランス人のお客様と出来るなんて!!その日は満席であまりゆっくりお話しできなかったのですが、それでも「東京物語」はどうだとか「秋刀魚の味」がどうだったとかしばし盛り上がりました。私も小津映画はつまみ食いしただけで系統立ててちゃんと見ているわけではありませんが、それでもあの上品にゆったり流れるテンポと名優の競演はいつ見ても素晴らしいと思っています。「いつか小津映画ご一緒したいですね〜。」としみじみ、それ以来時々メールの交換をしています。

そういえば、ディジョンのFNACだったかな、「東京物語」と黒沢の「どん底」を見つけて即買い。そうそう、ゴーリキー原作の「どん底」、これもまた良い味出してるんですよね、みんなで歌う場面、下手なラップより格好良い!

最近見た映画は、大手スーパーの格安コーナーで買った「未来都市ブラジル」。(「ミリオンダラー・ベイビー」以来映画館行ってない・・・これ久々に泣けました)初めて見ましたが、細部のこだわりが凄い。どこまで夢か現実か、はたまた全て夢なのか・・・。グロっぽくも一歩手前、そしてかなりのファンタジー。で、最後はぐっとシビア。かなり好み。英語音声+英語字幕だったので、いつかもう一度ゆっくり復習してみたいなぁ。

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